れんらくぶくる

私が私として生まれた自業自得

薄い膜

 

ワキを脱毛しにいったのに傷があって脱毛できなくてただワキを見せにいった人になった

あと100円の服買った

あと他にもなんかしたけどわすれた覚えてるけど

 

リスカやめられない子にブラジリアンワックスにしたら痛いし脱毛もできるしウケてくるしいいんじゃねみたいにいったけど、そういう問題じゃないんだよなーしってる

リスカは心の傷を可視化できる行為だから

 

よめない人、と言われたけど、私ほど分かりやすい人いないと私は思ってるのに

あなたが本当の私を読もうとしてないだけでは

てか本当の私ってなんだよ

 

物事を正しく分析する力が高いが、そういう人は少数派だから生きづらい思いをする、って私のいないところで私がベタ褒めされていたらしい

ああ、なんか言われちゃったよ。ついに。

そんなこと言われなければ、私が気づかないでいられたはずの、クレラップでもオブラートでもコンドームでもなんでもいいけど薄い透明な膜がずっとみえるようになってしまった

透明なくせに頑丈だから、あなたの声も遠くにあるみたいで、私の耳が遠くなったのかな?

 

留置所の人が面会相手と話しているみたいな歯痒さで、

お互いを刺し合うようなことができずに肌の1番すべすべなところを触ることもせずにきれいだね、といいあうような感覚

 

でも、このゴムのおかげで諦念できる理由を得られた

仕方ない、ともうそう思う。

諦念することは、孤独であることを肯定できるから。