れんらくぶくる

私が私として生まれた自業自得

葡萄

 

狭い部屋 教室で

すずりに墨を刷っている

なんだか薄いままだと注意されるから

何度も何度もすずりに墨を擦り付けた

 

そうやって真っ黒に色濃くした私の拙い希望が赤い墨で、もっと良くなるように訂正される

完成した希望は誰のものだっけ

私のものである

 

そんなことより

葡萄よ

葡萄をかきたいんだ

 

あなたの希望がだれにとっても美しいものではありませんように

 

 

 

存在がnoisy

 

自分の好きだったところである"存在がかなりノイジー"なところが、社会的に無価値というかむしろマイナスでありすぎることで絶望に打ちひしがれているし、自分の根底的自尊心からひっくり返りそうで怖い

 

うまくやってゆけるだけの素養があれば、

あとちょっとだけ鼻の下短ければ、とか

ひたすら無意味なことを考えてしまう

 

うまく言葉を返すだけの瞬発力もない

自分の悪いところにばかり目がゆくのだ

自分の悪いところにばかり目がゆくので、周りもみれない

いやそもそ周りを気にする必要はあるのか?

とりあえず"今を生きる"とかいう超ダサいフレーズのも目の前のことがんばってみるしかないし。

 

 

 

人の役に立ちたいとかはおもうものの、それはわたしにはわたしのやり方があり、自分を削ってやる方法など無駄であるということ

 

なりたい自分像が明確であり

いまこの衝動に逆らったら絶対後悔すると思った。

 

 

 

やっぱり今まで通ってきたカルチャー、

大森さん、伊藤万理華さん、宇宙ちゃん

それらすべてに失礼すぎるとおもうのね、今の私

 

つんとはなしたら、今まで家の中でも仕事仕事...とかかんがえていなくちゃならないきもちになってたし、

 

効率!優先順位!

みたいな意識にゲロ疲れてたけど、

一回意識それた。

 


それで思ったのが、

今まで挑戦したことなんて

ほとんどなかったな

 


母親の気持ちとか表情に

無意識に引っ張られていて

世界は思い通りにならないって

最初から思い込んでいて

 


愛されにいかなきゃ愛されないなんておかしいし、でもそれなら愛されにゆくよ

私が愛されないなんておかしいもん

 


孤独であるということ

孤独でないということ

その両方をみてしまった私は

もう戻れないんだな

最初からどこにもいないんだけども

 


絶望した世界でみた閃光が美しすぎて

それで今ここに生きてる

 

 

アイドルネッサンスの前髪が好きだった

 

24歳になったけど、姉からは「あっという間」と強調されたり、

自分はADHDであることにようやく気づいたし、

仕事に天然とかいらね〜みたいな。

思っちゃうよね。

泣きそう。

世の中的に生産性なくて。

ずるくなります。