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なんかこう、後で後悔するとかもわからないくらい、パッと死にたいわけよ
葡萄
狭い部屋 教室で
すずりに墨を刷っている
なんだか薄いままだと注意されるから
何度も何度もすずりに墨を擦り付けた
そうやって真っ黒に色濃くした私の拙い希望が赤い墨で、もっと良くなるように訂正される
完成した希望は誰のものだっけ
私のものである
そんなことより
葡萄よ
葡萄をかきたいんだ
あなたの希望がだれにとっても美しいものではありませんように
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人の役に立ちたいとかはおもうものの、それはわたしにはわたしのやり方があり、自分を削ってやる方法など無駄であるということ
なりたい自分像が明確であり
いまこの衝動に逆らったら絶対後悔すると思った。
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なんか愛されるべき人間なのに腹立ってきたな、自分に
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やっぱり今まで通ってきたカルチャー、
大森さん、伊藤万理華さん、宇宙ちゃん
それらすべてに失礼すぎるとおもうのね、今の私
つんとはなしたら、今まで家の中でも仕事仕事...とかかんがえていなくちゃならないきもちになってたし、
効率!優先順位!
みたいな意識にゲロ疲れてたけど、
一回意識それた。
それで思ったのが、
今まで挑戦したことなんて
ほとんどなかったな
母親の気持ちとか表情に
無意識に引っ張られていて
世界は思い通りにならないって
最初から思い込んでいて
愛されにいかなきゃ愛されないなんておかしいし、でもそれなら愛されにゆくよ
私が愛されないなんておかしいもん
孤独であるということ
孤独でないということ
その両方をみてしまった私は
もう戻れないんだな
最初からどこにもいないんだけども
絶望した世界でみた閃光が美しすぎて
それで今ここに生きてる
アイドルネッサンスの前髪が好きだった